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2011年12月12日 月曜日 タイとイワシ     ( 啓新ブログ )

こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は、録画していた『天空の城 ラピュタ』を見ていました。もう何度も見ているのですが、テレビでやるたびに見てしまいます。なぜか心が癒されるのです。私だけでしょうか? 『ラピュタ』以外にも『ナウシカ』も何度も見ます。宮崎アニメは幼いころのピュアな心?を取り戻せるような気がします。

現在、塾生全員との三者面談を行っています。お忙しい時期にもかかわらず参加していただき、とても感謝しています。ありがとうございます。我々の考えを伝えたり、お子様のご家庭での様子や保護者様のお考えを伺うことができたりして、とても有意義な面談となっています。まだまだ至らない点がありますので、お子様の成長のためにもっともっと努力していきたいと思いました。

その面談の中で、志望校を1ランク上げる中学3年生が何人かいました。先週のブログにも書いたのですが、勉強を続けているうちに成績が上がって自信が付いたようで、もう1ランク上で勝負したいという気になったのです。

1ランク上げるということはそれだけ勉強の量も質も上げなければいけませんが、その子たちはおそらく耐えることができると思いますし、耐えてもらわなければ困ります。こちらも合格のためにもっと厳しく接しようと思っています。

塾の講師にとって、さらに上を目指してがんばる子どもたちを指導できることは、とてもうれしいことでやりがいを感じます。しかし、この時期になると志望校を上げるよりも下げてくる子どもの方が多くなってくるのです。

過去の例ですが、志望校を下げる理由で一番多かったのが、現在の学力が足りないからというよりも、合格できる力があるにもかかわらず、無理をして上の学校に行って厳しい環境の中で勉強をするよりも、1ランク下の学校で伸び伸びやった方がいいからというのです。

正直、私には理解できない考えです。世の中厳しいことばかりですし、幸せを掴むには死に物狂いで努力しなければいけません。なのに、高校ぐらいで楽をしていていいのでしょうか? 行きたくても行けないとか、魅力的な部活があるからならば話はわかりますが、行けるのに行かないのはなんてもったいないのだろう。

実は私も普段偉そうなことを言っていますが、高校も大学もなんとかギリギリで合格しているのです。今でも覚えていますが、中学校の三者面談で先生がタイとイワシの絵を書いて、「タイのしっぽにいるよりは、イワシの頭にいた方がいいんじゃないの?」と、志望校を下げることを提案しました。その先生は私の現在の学力や性格、高校の様子などをよく考えてアドバイスしてくれたのだと思いましたが、私は迷わず『タイのしっぽ』を選びました。

合格できたから言えるのかもしれませんが、今こうして幸せに暮らすことができているので、そのときの選択は間違ってなかったと思っています。高校も大学も学習内容はちんぷんかんぷんで、毎日泣きながら復習をしていましたが、あきらめずに努力すればなんとかなるということを学んだと思います。

ちなみに、1ランク下の学校に行った生徒がほんとうに伸び伸び勉強しているかというと、そんなことはありません。赤点を取らないように毎日必死に勉強しています。どこの高校に行っても必死に努力しなければついていくことはできないのです。

1ランク上げて必ず合格できるという保証はないのですが、これからの人生、よりハードルの高いことに挑戦して、自分で自分を鍛えることが大切ではないかと思います。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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