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2011年11月07日 月曜日 テクニックも必要     ( 啓新ブログ )

こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

先週から中学生の『後期中間テスト対策講座』が始まり、毎日その準備で忙しくしています。通常は英語と数学を中心に授業を行っているのですが、テスト対策では理科や社会の授業も行っています。理科や社会は授業の前に見直しをしておかないと、細かいことなど忘れていることもありますので、いつもより朝早く起きて復習をしています。やはり勉強というのは1回勉強したからOKではないですね。定期的に何度も復習しないとだめですね。

昨日の新聞に新潟県の大学進学率に関する記事が載っていました。今年度の大学進学率は47.6%(全国平均54.4%)で、全国30位、昨年度(48.4%)より0.8ポイント下回ました。

新聞には進学率が昨年より低下した理由は書いてありませんでしたが、いろいろ調べてみると、国公立大志願者が増えていることが原因の1つだそうです。

なぜ国公立大志願者が増えると進学率が下がるのか? それは国公立大に失敗したとき、私立大に行かないで浪人する人が増えたからです。つまり現役では国公立大に受かりにくいとうことです。

ではなぜ新潟県の学生は現役で国公立大に受かりにくいのか? 原因は2つあると思います。1つ目は、受験勉強を始める時期です。中学生が高校受験のための勉強を本気で始めるのがだいたい部活動を引退した中3の夏ごろです。(今の時期にやっと火が付く子もいます!) 中3の夏ごろに始めてもほとんどの方が高校に合格します。(今年度の高校進学率99.4%、全国1位) これと同じ感覚で大学受験も高3から始めればいいと思っている方が多いのです。

高校受験後はちょっと息抜きをして、高1・2のときは部活と高校生活をエンジョイすることに充て、高3になったら本気を出すか、と言った感じでしょうか。しかし大学受験は全国が相手です。これでは到底太刀打ちできません。全国の高校生は、早めに目標大学を決め、遅くとも高2の夏からは本格的に始めています。まずはスタート時期を早めることです。

2つ目は勉強方法です。新潟県の多くの高校生、及び、保護者の方は、高校生になったら勉強は自分でやるものだと思っています。(最近になって塾に行く高校生が多くなってきましたが、そのほとんどが受験対策ではなく定期テスト対策、つまり学校のフォローです)

小学校、中学校(高校受験)、高校(大学受験)では勉強のやり方が違います。小学生のころは、読み・書き・そろばん(計算)のいわゆる土台作りが大切で、読書や、漢字・計算練習などの反復トレーニングが重要です。

中学生になると、時間をかけて多くの問題を解き、問題に慣れることで、知識や解法を習得することが大切になります。どちらかというと質より量が重要なのです。

高校生になると、中学生と比べて新しく習う量が膨大になり、一から全部自分でやっていては処理しきれずにパンクしてしまうので、効率よく勉強しなければいけません。また、受験する大学によって出題傾向が違いますので、一通りの勉強ではなく、専門的な勉強が必要となります。よって受験に精通した予備校などを利用した方が効果的だと思います。高校生の勉強は質・量とともにテクニックも必要になるのです。

もちろん、部活と受験が両立できないという訳ではないですし、独学が悪いという訳ではありません。しかし、中学校と同じ感覚・勉強方法では通用しないということだけは知っておいてください。


また新しい1週間が始まりました。今週は中学生が中間テストで満足のいく結果が出せるように、全力でテスト対策に臨みたいと思います。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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