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2025年11月28日 金曜日 語彙力UPに必要なこと     ( 啓新ブログ )

 あっという間に11月も残りわずか、早いものですね。今日は朝から荒れた天気でひどいものです。インフルエンザが大流行し、学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいるようです。塾の子どもたちもインフルエンザに感染する子が増えてきています。教室では、手指の消毒や教室内のアルコール消毒、授業時間内での換気など、出来る限りの感染対策を続けています。子どもたちが元気に通うことが出来るよう、これからもしっかりと対策していきたいと思います。

 今年はインフルエンザの流行が早いと聞いて、我が家では10月早々にワクチンを接種し、日々も感染対策に気を付けています。感染症にかからないようにするためには、十分な睡眠としっかり栄養をとること、とテレビのワイドショーで見て、これは実践しなければ!と栄養摂取に努めていたら…びっくりするぐらい体重が右肩上がり!主人と息子には、「冬眠前のクマなの?}と聞かれる始末です。「食べてもOK!みるみるうちに減量!」なんて書いてある、ちょっと怪しげなサプリでも買おうかな?と思ってしまうぐらいです。何事もほどほどに…ですね。皆様も体に気を付けてお過ごしくださいね。

 新しく小学生の塾生さんをお迎えしました。ここ最近は小学生さんのお問い合わせを多く頂きます。やはり年度の後半になってくると、どの学年でも学習が難しくなるからでしょうか。特に小学4・5年生では、国語の文章内容が一気に難しくなってきます。学年が上がるにつれ、言葉の抽象度が増し、さらに新たに学習する文法事項も増え、難度がUPします。ですので、語彙力が足りないと一気に「わからない」だらけとなってしまします。

 授業の中で、語彙力をUPさせるために、宿題の×直しでは辞書を引くことに時間を多くとっています。なかなかこれが面倒くさい!子どもたちも喜んで取り組むというより、言われたから仕方なくやっている様子です。本来であれば、宿題をやる時点で辞書引きにも取り組んでもらいたいのですが、そこまでやる子はほとんどいません。時折、漢字も書きとり問題で書けなかった漢字を調べてくる子はいますが、意味までメモしている子はいません。ですので、授業内で、そこまでの取り組みをさせています。

 今週の小5の授業での辞書引きタイムのこと。問題の中で、「わかっていなさそうだな」という言葉をいくつかピックアップして確認してみると、やはり分かっていなかったり、間違えて意味をとっていたりしたので、辞書引きをさせました。ところが、辞書を引いた後に言葉の意味を確認してみると、やはり分かっていないのです。よくよく見てみると、調べて意味をメモしたまでは良かったのですが、<意味>の中に出てくる言葉の意味が分からないということでした。

 こうなると大変です。<意味>の中に出てきた言葉を更に『引き進める』ことをしなければいけないからです。まあ、子どもたちにしたら面倒で面倒で仕方がない状態になってきます。ですが、分からない言葉を放置しても、それはずっとわからないままになってしまいます。嫌な顔をされますが、引き進めるよう指示を出しました。

 このように「辞書を活用する」ということは、意味の分からない言葉を調べて終わりではなく、その<意味>の中に出てくる言葉が分からなかったら延々と引き続けていき、分からなかった言葉がきちんと分かるまで辞書と向き合うことです。この辞書を引き続けるというのは、国語に限ったことではありません。

 以前、高校生の英語の授業の中で、意味の分からない単語を調べたとき、その単語の意味に書かれていた言葉(日本語)の意味が分からないということがありました。すかさず、国語辞典を渡し、意味を調べさせました。

 1つ1つの語彙を獲得していくのは本当に手間と時間がかかりますが、その手間と時間をかけていかなければ、語彙は増えていきません。語彙力UPというのは、全ての教科の学習において必要なことです。子どもたちは日本語で書かれた教科書で学習をしていくのですがから、やはり学習における1丁目1番地は「日本語の語彙力強化」なのではないでしょうか。これからの授業でも地道で面倒な辞書引きを大切に指導していきたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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