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2024年10月14日 月曜日 ひき算     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

ここ1か月ほど、家内と二人で、市内の私立高校の入試説明会に参加しています。
どこの学校も、校長先生をはじめ、どの先生もあいさつは丁寧ですし、熱心にわかりやすく説明してくれました。
先生方の熱意を感じますね。

進学実績を強調する学校、高校での伸び(成績上昇)を強調する学校、先生の面倒見の良さを強調する学校、7限授業・土曜補習など授業時間の多さを強調する学校、グランドや体育館を含めた設備が充実していることを強調する学校、・・・学校によってアピールする点は違いましたが、どの学校も子どもたちのために精一杯研究して指導されているのがよくわかりました。

私立高校は公立高校にはない設備があったり、公立高校ではできないようなカリキュラムがあったりして、とても魅力的で、このカリキュラムで3年間びっしり勉強すれば、かなり伸びるだろうなという感じがしました。
それに、私立高校は授業料が高いというイメージがありますが、保護者の所得に応じて県から補助が出ますし、中学時代の成績が良ければ特待生として、入学金免除や奨学金等の制度がありますので、経済的な負担も公立高校とあまり変わらない感じです。
(特待生になるには、あくまで『中学時代にしっかり勉強した』ことが大前提ですが・・・)

個人的な意見ですが、公立高校でも私立高校でも、要は「何をするために高校へ行くのか?」をしっかり考えて選択することが大事だと思います。
自分は将来何をしたいのか? そのためにはどの大学or専門学校に行かなければならないのか? さらにそのためにどの高校に入らなければならないのか? をきちんと考えて高校を選んでほしいですね。


現在、中学1年生が『方程式の利用(文章題)』を学習しています。
最初に学習するのが、「1個100円のりんごと1個80円のみかんを合わせて12個買って1100円払いました。りんごを何個買いましたか?」という問題。

最初に躓くのが、りんごの個数をx個としたときのみかんの個数をxで表すこと。
「例えば、りんごを5個買ったら?」と聞くと、「(みかんは)7個」と答えることはでき、
「例えば、りんごを8個買ったら?」と聞くと、「(みかんは)4個」と答えることはできるのですが、
「じゃあ、りんごをx個買ったら?」と聞くと、止まってしまうのです。
みかんの個数は、全体(12個)からりんごの個数(x個)をひけば出ますので、12−x(個)となるのですが、これがなかなか理解できない。
ちなみに、「りんご7個買ったときのみかんの個数を求める式は?」と聞くと、12−7 と答える子もいますが、12−5、7+5 と答える子もいるのです。
12−5や7+5と答える子は、明らかに『ひき算』というのがきちんとわかっていないと思います。
特に、7+5という考え方は、小学校1年生の早い時期に習った『あといくつ?』という考え方だけで中学生になったような感じがします。
もちろん、そういう子たちでもひき算の『計算』はできますので、「ひき算の考え方がわかっていない」ということに気付かないまま今に至っていると思うのです。

学習内容をきちんと理解しているかどうかは、式を作らせるとわかります。
当てずっぽうだったり、目の前の数字を無理くり式にしたりしている場合は要注意です。
そういう場合は、図表や線分図をかいて、もう一度四則の考え方から説明する必要があります。
いづれにしても、どんな簡単な問題でも、きちんと丁寧に『式を立てる』ことが大事です。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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