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2022年06月10日 金曜日 答案用紙から分かること     ( 啓新ブログ )

今週は雨が続きジメジメとしているだけでなく、一気に季節が戻ったかのように寒い毎日でしたね。しまい込んでいた毛布を引っ張り出したり、エアコン(もちろん暖房)を入れたりと大慌てでした。

関東では随分早い梅雨入りをしたようです。6月もそろそろ中旬、新潟もいつ梅雨入りしてもおかしくない時季ですよね。ですが…梅雨に入ると本当に困るのがお洗濯です。冬場の部屋干しなら暖房器具のお陰で結構渇きが良いのですが、梅雨時期はそうはいきません。憂鬱な梅雨ではありますが、農作物には恵みの雨、なくてはなりませんね。梅雨時期の何か良い楽しみ方を考えたいと思います!

さて、ようやく定期テストが終わり、答案返却も始まりました。まだまだ出揃ってはいないので、子ども達にはテストの振り返りを来週以降にしてもらおうと思っています。今週は、提出されたものから一人一人の答案をチェックしています。生徒それぞれがどんな間違いをしているか?を知ることで今後の指導法が変わってくるので、学力把握&今後の戦略を考えるためにチェックをしていますが、答案をチェックするのにはもう一つの意味があります。

定期テストは同じ教科でも学校や学年によって難易度が異なることが多々あります。どのような問題を出題しているか?どんな問われ方をしているか?学校のワーク等の問題との整合性などを確認することで、現時点でのそれぞれの学校・学年のその教科の全体的な学力を類推することが出来ます。

現在、啓新セミナーには5つの中学校の生徒さんが通塾されています。同じ学年であれば、それほど範囲の差が無いので、テストを見比べてみると、それぞれの中学校の出題傾向や難易度の違いがよくわかります。また、開校以来、11年分の過去の各中学校の定期テスト問題のデータがあるので、今回のテストと何年か前のものと見比べてみることもできます。そうすると、同じ学校でも年によって難易度に大きく差が出ていることがわかります。

定期テストは、学校、学年によって難易度が一定ではないことが多くあります。ですから、得点だけを見て単純に「良い」「悪い」と判断することは難しいものです。例えば、上のお子さんが80点で、下のお子さんが70点だからと言って、単純に「上の子の方が成績が良い」とは言えないこともあります。

今回が初めての定期テストであった中学1年生さんの場合、小学校までのテストと比べて『良かった」「悪かった」と判断することは難しいと思います。小学生までのテストは、その内容が単元のみの範囲となります。また、1問の配点も高かったり、場合によっては〇とは言えないような解答でも△となって得点がもらえることもあります。ですが、中学のテストではテストの範囲が複数単元に渡りますし、1問の配点も2・3点で問題数も多いです。小学生までは80点・90点が当たり前であった子が中学でも同様に80点・90点が取れるという訳ではありません。場合によっては、50点・60点とビックリするような得点を取ってくることもあります。小学生までのテストとは、問題の性質が違うということを踏まえた上でお子さんの答案を見て頂きたいと思います。

定期テストの得点をどう見るか?というのは全体の平均点が何点か?どのような問題で間違えているか?その得点での順位は何番か?など、得点だけでなく様々な情報から良い・悪いを判断する必要があります。答案が戻ってきて、得点を見て驚いたり不安になられたりということもあるかとは思いますが、今回の結果を本人がきちんと受け止め、次に向けて行動を変えていくことが一番大切です。ですから、本人に授業の中で、きちんと振り返りをさせ、結果だけでなくテスト前の取り組み状況なども含めて何が良かったのか?悪かったのか?をしっかり考えさせていきたいと思います。

今回の結果を含め、今後の学習につきましては、今月末から実施します個人面談で各ご家庭にしっかりフィードバックさせて頂きます。テストが終わったばかりですが、次のテストは夏休みをはさんで2か月半後です。そこに向けて、子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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