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2022年05月20日 金曜日 親の悩み     ( 啓新ブログ )

暑い毎日となりましたね。我が家の玄関にも虫よけを下げたり、蚊取り線香を買ったりと色々と「夏支度」をし始めました。昨日は鳥屋野小学校の運動会が開かれ、今週末も各小学校で運動会があるようですね。コロナウィルス禍の中での運動会のため、マスクが欠かせませんが熱中症にも気を付けて子ども達には元気いっぱい頑張ってもらいたいと思います。

今月のお便りで子ども達とスマホやゲーム機などの使用に関する記事を掲載しました。年々増加する子ども達とスマホやタブレット、ゲーム機などに関するご相談を受け、そうした機器の使用による様々な影響に関するデータから私なりの私見を述べさせていただきました。ご家庭でお話合いをしていただくきっかけにして頂ければ…と思っているのですが、ちょうど昨日の新潟日報にもゲーム機の使用に関する記事が掲載されていました。

厚生労働省が実施した「登校日にゲームをする時間」に関する調査結果です。登校日にゲームをする子のうち、ゲーム時間の長さが3時間以上なのは8.4%、2〜3時間未満が15.2%、1〜2時間未満が38.7%、1時間未満が37.7%という結果でした。そして、学年が上がるにつれゲーム時間も増えているとのことです。学校がある日に1時間以上する子どもは全体の約6割近く、2時間以上は23.6%、5人に1人以上がいる結果です。

保護者の方のお話を聞いていると、中学生になるとスマホ所持率、使用率がグッと上がり、中には家にいる間中スマホを手放さない(手放せない)という子もいるようです。先日のお便りにも書いたのですが、MRIを使った子ども達の脳の発達を調べる研究では、スマホやタブレットを使う習慣が多い子ども達は脳の発達が止まることが証明されており、中には3年間にわたりほぼ脳が発達しない状態が続いているケースもあるようです。

極端な例えになりますが、例えば中毒性のある違法薬物などをわざわざお金を払って子どもに渡すようなことは絶対にしないはずです。そうでなくても、「〇〇を食べたらガンになる」と言われたら、親としたらそのものを食べさせないよう気を付けるのでは、と思います。では、スマホやゲーム機はどうでしょうか?違法薬物や発がん性食物とは訳が違うとは思いますが、「子どもの体の発達の障害になるもの」というカテゴリーで見たら、広い意味では同じ部類のものになるのではないでしょうか?

ここまでスマホが普及し、学校からタブレット端末が貸与され、日々の宿題もタブレットを使用した内容が増えているこのご時世にこんなことを言うのは、かなり時代錯誤かもしれませんね。実際に我が家でも、タブレットを使用して学習をすることがありますし、学校の宿題がタブレットを使用した内容が殆どのため、日増しにタブレットの使用時間・頻度が増えてきています。職業柄、子どもの学習や脳の発達などに関する資料に触れる機会が多いので、タブレットの使用にはかなり気を付けてはいるのですが、正直、この時代の流れにどうしたものかと悩むことが増えました。

スマホもタブレットも、もっと言えばインターネットもなかった時代とは違います。自分たちの子どもの頃のように、子ども達に外に出て「缶蹴り」でもしてこい!!なんていうのは無理な話です。ですが、なぜ子供たちが夢中になってゲームやスマホを見ているのか?そこには何かしらの「中毒性」があるからではないでしょうか。そうした「中毒性」や「脳への影響」というのを十分に理解し、家庭での使用方法についてきちんとルールを作る、そして作ったルールをきちんと守る・守らせるーそういうことが大切な時代なんだなぁと思いました。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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