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2021年06月07日 月曜日 わり算の筆算     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

高校1年生が『2次関数』を学習しています。
中間テストをうまく乗り切った子でさえ、苦戦しています。
何に苦戦するかというと『場合分け』です。
特に『場合分けして、最大値・最小値を求める問題』は手も足も出ないという感じです。
「a≦0のときは、最小値が〇〇で、最大値が〇〇。0<a≦2のときは、・・・」という感じで、文字(a)の値(範囲)によって答えが変わるという問題なのですが、これがなかなか理解できないようで・・・
理解できない原因はいろいろありますが、一番は普段から『図を描いて考えていない』ことに因ると思います。
実際に図(グラフ)を描いて、グラフのどこが一番高いところ(最大)か、どこが一番低いところ(最小)かを目で見て判断すればそう難しい内容ではないはずなのですが、普段から図を描いて考える習慣がない子は、頭の中だけで考えてしまって、イメージがつかめずに手が止まってしまうのです。
いつも言っていることですが、数学は『目で考える教科』です。
いちいちめんどくさいと思いますが、しっかり図を描いて考えてください。


小4の息子が『わり算の筆算』を学習しています。
息子が解いているのをじーと見ていると、なんと! 九九が怪しいし、ひき算(くり下がり)も怪しいではないか!!
『かけ算の筆算』をしているときは、さほど気にならなかったのですが、『わり算の筆算』をやらせると、息子の現在の計算力がよくわかりますね。
『小4の壁』とか『10歳の壁』とかとよく言われますが、それって、文章が抽象的になるからとか、小数・分数が出てくるからとか以前に、今まで学習した計算方法(たし算・ひき算・かけ算(九九))がきちんと身に付いてないことで起こる(壁にぶつかる)ものなのかもしれませんね。
「九九は大丈夫」って皆さんよく言われますが(うちの息子も言います・・・)、本当に大丈夫かどうかは、実は4年生で『わり算の筆算』をやってみなければわからないのです。
息子の様子を見ていて、「もうちょっと九九をしっかりやらせておけばよかったな」と思うのですが、でも逆に考えれば、『わり算の筆算』が速く正確に解けるようになれば、小学生に必要な計算力はほぼほぼ身に付いたと言えるのではないでしょうか?
もちろん、計算力は個人差がありますので、『たし算』が怪しいというお子さんは『わり算の筆算』の前に『たし算』をきちんと復習すればいいと思います。
うちの息子のように、3年生までは特に問題なかったけど、4年生になったら急に・・・ というお子さんはぜひ『わり算の筆算』を徹底的に練習してください。
5年生でも6年生でも、計算が怪しいというお子さんは『わり算の筆算』の反復練習をお勧めします。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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