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2021年04月26日 月曜日 頭の中の『引き出し』     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日は久しぶりに天気の良い日曜日だったので、田上町の『YOU遊ランド』へ。
少し寒かったのですが、アスレチックをしたり、展望広場まで歩いたり、外でご飯を食べたりと、大谷家としては珍しくアクティブに過ごしました。
コンビニで買ったお弁当でも、風や木のにおいを感じながら食べるとすごくおいしく感じられますね。

帰りに『道の駅たがみ』に寄ってお買い物。
地元のお豆腐屋さんでつくった油揚げを買ったのですが、これが今まで食べたことのないくらいおしいい油揚げでした。
栃尾の油揚げも好きでよく食べるのですが、それとは油が違うというか何というか・・・ うまい表現が見つからないのですが、とにかくおいしかったです。

外で体を動かし、おいしいものを食べて、とても有意義なお休みでした。


3月の下旬に受験した『新潟県統一模試』の結果が出ました。
定期テストでは90点以上しか取ったことがない子が、70点も取れない教科があったりして、点数の低さにみんなかなりびっくりした様子でした。

定期テストと統一模試とでは何が違うのか?
一番の違いは、教科書やワーク、プリントから同じ問題が出ないということ。
定期テストでは出る問題がある程度わかります。
ですから、教科書をよく読んで、ワークやプリントを何回もやれば得点できます。
一方、統一模試(入試もそうですが)では何が出るかわかりません。
統一模試では初見の問題を制限時間内で読んで考えて答えを出さなければならないのです。
この『制限時間内で』というのがミソ。
「20分あれば解けるんだけど・・・」という問題を、統一模試や入試では10分で解かなければならないことがあるのです。
ではどうすればよいのか?

数学を例にとると、20分で問題を解くということは、16分考えて4分で式を作って解くというイメージ。
これを10分で解くということは、7分で考えて3分で仕上げなければならないのです。
3分で仕上げることは可能かと思いますが、問題は7分で解答の筋道を立てられるかどうか。
おそらく初見の問題を7分で考えて筋道を立てるのは無理かと思います。
それは 初見=初めて見る だから無理なのです。
初見ではなく「難しそうだけどなんか見たことある」という状態にすればいいのです。
見たことある状態にするには、知識の幅を広げなければいけません。
知識の幅を広げるには、同じ問題をただ繰り返すだけの勉強ではダメ。
ある程度ワークやプリントが仕上がったら、色々な問題集にどんどんチャレンジしなければならないのです。

色々な問題に触れることで知識の幅が広がり、頭の中にたくさんの『引き出し』ができます。
算数・数学が得意な子って、頭の中にたくさん『引き出し』があって、「この引き出し(解き方)とこの引き出し(解き方)を組み合わせれば、この問題は解けるな」という感じで難しい問題を解いてしまうのです。
数学や理科の計算問題のできは、どれだけたくさんの問題に触れたかで決まります。

また国語に関しても同様のことが言えます。
国語の定期テストはどの学校・学年も100%教科書の本文から出題されます。
なので、テストのとき、問題文なんか読まずにすぐに問題を解くことができるので、ゆっくりじっくり考えることができますが、模試や入試では初見の文章ですので、問題文をしっかり読んで理解するところから始めなければならないのです。
実はこの『読んで理解する』で差がつくのです。
小さい頃から本を読むことが好きな子は、1回読んだだけで、ある程度内容(あらすじ)を理解し、どこに何が書いてあるかがわかるのですが、あまり本を読まない子は、読むのに時間がかかるし、1回読んだだけでは内容を理解することができず、設問に答える度に、何度も読み直さなければならないのです。
また、記述問題も差がつきます。
国語の記述問題には『字数制限』があります。
書くことに慣れていない子は、考える(文章を構成する)のに時間がかかりますし、いざ書き出しても、字数が足りなかったり、余ったりして、中途半端な解答になってしまうのです。
しかも、採点基準が学校よりも厳しいですからね。

学校のワークをしっかりやっていれば、定期テストは高得点が取れますが、先々のことを考えると、中3受検生はもちろん、中1・2生も定期的に教科書以外の文章に触れた方がいいですし、読書もしたほうがいいですね。


<お知らせ>
5/3(月)から5/5(水)まで、ゴールデンウィークのため、授業はお休みとなります。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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