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2021年01月29日 金曜日 「検証」か?「作業」か?     ( 啓新ブログ )

ようやく雪もなくなり、ホッとしたのも束の間、今日は朝から暴風だけでなく雷も…。今夜からはまたまた雪の予報ですね。既に県内の交通機関にも影響が出始めているようで、週末のお天気が気になりますね。明日からは中学生の定期テスト対策が始まるので、無事授業が出来ることを願っています。

大雪の予報が出ていたため、先日の大雪を思い出し、車が出せなくなっては大変!!と慌ててスーパーへ。お正月前や先日の大雪前にも同様に「買いだめ」をしたのですが、「買いだめ」をすると、ついつい余分な物まで買い込んでしまい、お会計時にびっくりしてしまいました。大雪って家計にも優しくないですね(~_~;)。

今年は何度となく大雪警報が出され、最近ではコロナ感染者もじわじわと増え続け、何だか落ち着かない日々です。何はともあれ、これからは子ども達にとって大きな人生の分岐点となる入試が無事に実施されること、そして子ども達が無事に試験に望めることを祈るばかりです。大学入試・高校入試を控えた子ども達、ご家族の皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください。

テストが近付いてきていることもあり、授業での子ども達もピリッとした雰囲気が出てきました。今回のテストは学年末のため、全ての教科で広い範囲となっています。特に中学1年生は今までで経験したことない広範囲のテストに四苦八苦している様子です。英語では「3人称単数現在の文」「助動詞」「現在進行形」と、かなりパンチの効いた単元ばかりです。今までのように単純作業的に解ける問題はずいぶん減り、一つ一つの文を丁寧に吟味しながら進める必要があります。

ここにきて、英語で苦戦する生徒が増えてきました。そういう生徒の共通点は勉強量が足りないというだけでなく、日々の学習において「なぜ?」と『立ち止まって考える』クセがついていないということです。

啓新セミナーでは英語の宿題を私たちが〇付けをし、授業の最初の時間に×直しタイムをとっています。×直しをする際に、「なぜ×になったのか?」と考えてから直す子と、そうでない子では×直しにかかる時間も、定着度にも雲泥の差が生まれます。

「なぜ?」を考えて解くーつまり、自分の書いた文の何がどうしていけなかったのか?を「考える」行為が学習においては絶対重要です。これは数学でも同じで、「なぜ?」を考えない子は、自分の間違った解答を検証することなく、いきなり再び問題を解き始めてしまいます。それでは、何度も同じ間違いを繰り返すことになりがちです。

英語でも数学でも、どこで間違いが生じたのか?単語が間違っているのか?単語の使い方が間違っているのか?文の構造が間違っているのか?主語は何か?いつの話か?や、計算ミスをしていないか?そもそも式はあっているのか?などなど、間違いの原因を探ることが×直しの第一歩です。そうした「検証」をきちんとしない子は、×直しではとにかく、最初に書いた×の文と違う単語や文を「探す」という「作業」となってしまうことが多くあります。×直しが単に「探して当てはめる」だけの作業なので、結果として正解に行きつくまで多くの時間を費やしたり嫌になってしまったり・・・。中には何度も直しているうちに、最初に書いた×の答えと全く同じ答えを書くなんてことも!?

小学生の学習でも中学生の学習でも同様です。学習は「作業」ではなく、『思考』です。常になぜ?を考える必要があります。テスト近付いてくると、×直しに時間がかかっているのを見ると、子ども達よりも私の方が相当焦ってくるのですが、どの教科においても目の前の一歩をきちんと踏み固めていかなければ次のステップに歩みを進めることは出来ません。焦って歩みを進めたところで、それでは本当の学力にはなりませんし、得点にもなりません。テストが近い今だからこそ、是非子ども達にはいつも以上に「なぜ?」を大切に学習を進めてもらいたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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