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2020年12月04日 金曜日 学習の取捨選択     ( 啓新ブログ )

早いもので、もう12月ですね。年末を迎え、お年越しの何か準備を始められましたでしょうか?こうして年末が迫ってくると、あれもやらねば!これもやらねば!と、気は焦るのですが、中々思うように作業が進まない毎日です。とりあえず、年賀状の準備を済ませ、何だかすべてが終わったような気になり、それ以外のことは手付かずです。これからの時季は単に体が忙しいだけでなく、気忙しい日々です。皆様もお体に気をつけてお過ごしください。

中・高のテスト対策が終わり、ここからは中学・高校入試に向けてまっしぐらです。入試までの残された時間を、日々大切に、そして悔いを残すことなく過ごしてもらいたいと思います。

トップバッターとなる中学入試までは、残り1週間!!いよいよラストスパートです。入試の直前であるこの1週間は、新しいことに手を出すことなく、今まで学習してきたことの復習と体調を万全にすることに注力して過ごしてもらいたいと思います。毎日、同じ時間に起床し、同じ時間に寝る−この『当たり前のこと』を大切に、今までの自分の努力を信じて、やってきたことをしっかりと振り返ってもらいたいと思います。

そして、高校入試までは、私立高校入試が、来月下旬ということで残り約1か月半、公立高校入試までは、ちょうど3か月です。塾生のどの子も、ようやく(かなり遅いと思いますが)、焦りが出てきたようです。

英語ではこの時期、関係代名詞・分詞の形容詞的用法・不定詞構文など難度の高い文法事項が勢ぞろい!!という状況ですので、今までスムーズに学習してきた子も、これまでのようにどんどん学習を進めることが出来たり、問題演習が出来たりという訳にはいかなくなってきています。

塾での学習だけでなく、家庭学習においても、一つ一つの問題を解くのに、時間がかかるようになり、このままのスピードで大丈夫なのか?と不安になったりすることも多いかと思います。しかし、特に英語という教科の特性として、今目の前にあるステップを、しっかりと踏みしめることが出来なければ、次のステップへはいけません。慌てて次のステップへ移動したところで、その内容を理解することは難しいのです。

また、中学英語終盤の英文法は国語の文法事項の理解が必須となってくる内容です。つまり、国文法が苦手だったり弱かったりする場合は、その内容を理解するのに、かなりの時間を要することになります。各文法事項の根本のことをきっちり理解できなけれ、問題を解くレベルに達することが難しくもなります。

例えば、『関係代名詞』や『分詞の形容詞的用法』などは、日本語の係り受け=修飾・被修飾の関係・主語・述語の関係、文の構造が確実に理解できていない子が、その文法内容を真に理解し、問題を解くようになるには相当な時間がかかります。やっとこすっとこ理解でき、問題を解けるようになる頃には入試直前となりさえします。そして、関係代名詞や分詞の用法だけが分かったとしても、それ以前に学習した現在完了や受動態、3単現Sの文、助動詞などを忘れてしまっては結果的に得点にならないのです。

入試までの日数が残り少なくなってきているこの時期、今までの定期テストの学習のように『範囲全般を満遍なく学習する』ことは難しくなってくる子もいます。学習は積み重ねですから、その下支えとなる土台の部分が弱ければ、土台が強固な子と同様の学習では理解すらままならないからです。ですからここからの時期は『学習における戦略』も必要です。過去のデータに基づき、合格できるための得点を取るための取捨選択が必要となってきます。そのため、一人一人の国文法力を鑑みた上で、どの程度の内容理解で、どこまでの出来具合でOKとするか?その見極めをしながら指導していくこととなります。

学習の取捨選択をしていく上で、当然ながら「捨てる」ものが少なければ少ない方が得点力はUPします。中学1・2年生さんは、まだまだ入試まで1・2年という時間があります。入試直前期になって一つでも「捨てる」ものが少なくなるよう、今目の前の学習をきっちり、しっかり仕上げていってもらいたいと思います。入試は「いつか来る試練」ではなく、「いずれ来る試練」です。入試まで残り期間の短い中3生さんも、そうではない中1・2生さんも、長い長い冬の間にしっかりと力をつけるべく励んでもらいたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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