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2020年06月29日 月曜日 倍の感覚     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

「高校生の質問ぐらいは・・・」と思い、昨年は『化学基礎』、今年は『生物基礎』の勉強をしています。
毎日少しずつがんばっているのですが・・・ 眠くなる!!
授業中眠そうにしている中学生の気持ちがよくわかります。

昨年化学を勉強していたときは、
参考書を読む→問題集を解く→わからない問題は解説を確認する
という方法でやってけっこううまくいったのですが、生物はそれではダメだということに気付きました。
生物は、まず図表をかいて内容を自分なりに整理してからでないと問題が解けない! (私だけかもしれませんが・・・)
同じ理科でも勉強方法はだいぶ違いますね。
化学は「計算ができてなんぼ」のところがありますので、ノート整理よりも実践(問題演習)あるのみという感じですが、生物は「覚えてなんぼ」のところがありますので、ノート整理が重要になります。
教科(科目)によって、もっと言えば、得意・不得意によって勉強方法を変えなければいけませんね。


現在、小学5年生が『単位量あたりの大きさ』を学習しています。
子どもたちが苦手な『単位量あたりの大きさ』。
『単位量あたりの大きさ』さらに『比例』『割合』『速さ』など、子どもたちが苦手とする単元に共通して必要になる力は『倍の感覚』でないかと思います。
『倍の感覚』。例えば「1個100円のお菓子を3個買ったら?」という問題。
答えは、100円(単位量)×3個=300円 となるのですが、これがパッとでるかどうか。
でもこれぐらいは簡単かもしれません。では次の問題。
「A君の歩幅は約0.56m。A君は家から学校まで行くのに1600歩歩きました。家から学校までの道のりは?」はどうでしょう?
この問題になると、わり算をする子もでてきます。
数字が大きくなったり(数字が大きいときは『わる』と思い込んでいる子もいます)、小数・分数がでてきたりすると、手も足も出ない子がいるのですが、要は先ほどのお菓子の問題と同じで、
0.56m(単位量)×1600歩=896m とすればいいのです。

『倍の感覚』は『感覚』ですから、言葉で説明するのは難しい!
問題ごとに絵を描いたり図を描いたりして(歩幅の問題なら実際に歩いたりして)、説明しています。
なかなか塾の勉強だけでは足りませんので、ぜひご家庭でも『倍』を意識するような声掛けをしてください。
「1冊200円のノートを5本買うにはいくら必要?」「5分で3問解けたから30問解くには何分かかる?」「500mⅬのペットボトル4本分の量は?」・・・
『倍』は『かけ算』ですから、小学2年生でもOKです。
普段の生活で『倍』を意識することで、『倍の感覚』は身に付きます。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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