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2019年11月08日 金曜日 『文を書く力』をつけるには・・・     ( 啓新ブログ )

今日は「立冬」、いよいよ冬に突入ですね。そんな立冬にふさわしい寒い日ですね。教室でもマスク姿の子どもたちが増えてきました。我が家も、灯油缶を出したり、ファンヒーターを出したりと冬支度を始めました。

寒くなってくるとどうしても体が縮こまってしまい、肩こり・腰痛に悩まされます。ということで、今朝は朝一番に『整体』に行って来ました。自分の姿勢の悪さに気づかされ驚きました!!最近は膝も痛むな〜、そろそろグルコサミンか??と思っていたのですが、姿勢の悪さからくる膝痛だと指摘されてしまいました。まずは、サプリの前に、日々の生活の見直しからとアドバイスされる始末です。体も勉強と同じ、一発飲んでOK!!なんて甘くはないですね。日々の生活に気を付けて、長い冬を乗り越えたいと思います!!

さて、早い学校では今週半ばから定期テストが始まりました。来週には公立の多くの学校のテストが終了します。テスト前ということもあり、授業もテスト直前という雰囲気になってきました。毎回、ワークの提出に追われる子には、ワークの進捗状況を確認し、必ず提出期限を守れるように促し、順調に進んでいる子には更なる問題演習用のプリント作成し、毎日てんてこ舞いですが、中学3年生にとっては、これが内申点に加点される最後の定期テストなので、最後までしっかりフォローしていきたいと思います。

先日、国語のテスト対策中に子どもたちから、『漢語って何?』と聞かれました。!!!これはヤバイ!!!それは、小学6年生で基本を勉強したやつだぞ!!と・・・。ちょうど、小学6年生の授業で『和語・漢語・外来語』を指導した直後の出来事でした。小学生時に学習しているはずの文法事項が、定着していない子が多いことにいつも驚かされます。中には、漢字の「音読みと訓読みの違い」について質問する子さえいます。

小学生の国語の学習では、多くの保護者の方が、「文章の読み取りの出来具合」を心配され、相談されますが、国文法の定着度に関しての相談はあまりされたことがありません。『主語・述語・修飾語』ぐらいは理解できているはず、音読み訓読みぐらいはわかっているはず―そう思われている方は多くいらっしゃいます。しかし!!基本的な文章の読み取りは、それを構成する一文を理解することから始まります。そのうえで、指示語や接続語の用法を正しく理解していることも必要です。そうした細かい『言葉の使い方』が理解できてはじめて、文章間のつながりが読み取ることができ、文章全体の理解につながるのです。

小学生の基本的な宿題と言えば、「漢字ドリル」。ですから、新しい漢字を学習した時に、子どもたちは必ず「読み方」と文字をセットで練習しているのですが、その「読み方」が『音』なのか?『訓』なのか?を意識して覚えていくことが大切です。ひたすら修行のようにノートに何度も何度も書くだけのやり方ではなく、読み方の違いに気を付けながら学習することが必要です。漢字一文字の持つ意味をきちんと理解することによって、語彙力UPにも繋がっていくのです。

テスト対策の時期は、通常の英語・数学に加え、理科・社会・国語の授業を行うので、こうした、子どもたちの小学生時の学習の手薄さを痛感します。中学生になると、テストまでの期間や入試までの期間が決まっているため、小学生時の学習まで戻すことはなかなか難しくなります。しかし、根本となる小学生時の学習をすっとばして理解できる内容はあまりありません。結局、ざっくりと小学生時の学習内容を説明し、進めることとなるため、子どもにとっても「ふわっとした理解」となってしまいます。比較的時間の余裕がある小学生時の学習を「きちんとやる」ことがいかに大切かということです。

大学入試における英語の民間試験活用についてが問題となっていますが、国語では記述問題をどうするか?が問題になっています。入試で出題されてもされなくても、『文を書く力』は将来的に必ず必要となってきます。そして、『文を書く力』をつけるには、まずは、一文を正確に理解する、基本的な言葉の使い方を理解する、そうした小学生時の国文法の学習が大切なのではないかと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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