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2019年10月18日 金曜日 英語学習は変換作業ではない!!     ( 啓新ブログ )

今日は朝から秋晴れの良いお天気ですね。先週末の台風が嘘みたいなお天気ですが、今週末もお天気は崩れるようですね。被災された地域に影響が出ないことを願うばかりです。

さて、10月も半ばを過ぎ、各中学校の定期テストが近付いてきました。学校によっては、11月初旬にテストが実施されるところもあり、テストまで2週間ちょっととなります。ということで、私たちの気は焦るばかりなのですが、子どもたちは・・・。中学1・2年生は部活動の秋季大会が終わり、祝日も多いことからまだまだテストは先の話〜という雰囲気ですし、中学3年生は勉強しなければ・・・と思いつつ、部活もなくなんとな〜くだらだらと日々が過ぎて行っているな〜というゆる〜い雰囲気の子が多くいます。
(!!うちの塾生だけ??)今週の授業では、そんな中学生に『喝!!』と、気分を引き締めて取り組むように必死に声がけをする毎日です。

今回のテストでは、国語で全学年で「古文」が範囲となりますし、英語では今までよりもぐっと難度が高い単元である、中学1年生は「人称代名詞」「3人称単数現在形の文」、中学2年生は「文型」「不定詞」、中学3年は「関係代名詞」が範囲となります。

中学1年生の「人称代名詞」では、主格(〜は・が)、所有格(〜の)、目的格(〜を・に)、所有代名詞(〜のもの)を適切に使い分けることが必要です。しかし、それぞれの格の「は」や「を」という言葉は、文によってはその通りに使うとは限りません。"I like him."は「私は彼が好きです」と訳すのが普通です。himを単純に「彼を・に」と覚えているとうまく訳せないだけでなく、英訳するときに "I like he."となってしまいます。それぞれの言葉の文の中での役割を理解し、使い分けることが求められるのです。

英語は数学と違い、単純に一つ一つの言葉を英語に変換すればよいというわけにはいきません。数学であれば、答えを求めるときに、xに数字を代入して求めることができますが、英語は日本語を英単語に変換しそれを並べ替える(代入する)だけで文章が出来上がるわけではないのです。

先日、中学2年生の子が英作文で、「向こうにいる犬を触ってはいけません。」を
There is over there don't touch the dog.と・・・。
単純に「向こう」=overe there、「〜にいる」=there is 、「犬」=the dog、「触ってはいけない」=don't touch と、それぞれの言葉を変換し、並べ替えて出来上がったようです。

また、中学3年生で更に難度が上がって、「どうして彼は悲しくなったのですか?」の穴埋め英作問題で、
What (    ) him sad? では、手も足も出ない子がいます。

いずれのパターンでも、根底に「国語力の問題」があり、1対1の単純変換では対応できないパターンです。基本的な国文法の知識をベースに、文の表す状況をイメージし、最終的に英文法のルールに則って文を作成する必要があります。

というように、今回のテスト範囲はどの学年も心してかからないと、『今まではうまくいってた』が通用しない単元内容です。日々の宿題や学習を「やっつけ仕事」にしていたり、学校のワークを「書き込んであればOK」というような感覚でいると、痛い目を見るのは必須です。来週末からはテスト対策講座も始まります。気候も良く、何となく遊びたくなるような時季かとは思いますが、ふわっとした雰囲気から一日も早く脱却し、テストに向けて頑張ってもらいたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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