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2019年09月30日 月曜日 知識にする     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は、中3生対象の『新潟県統一模試』『筆答A対策模試』を行いました。
みんな朝早くからがんばっていました。

先ほど採点が終わったのですが、やっぱり?数学がボロボロでした。
問題が難しかったからと言えばそれまでですが、それでもねぇ・・・ という感じです。
図形の証明問題なんて、毎回、どのワークにも載っているようなワンパターンの問題ばかりなのに、まったくできない。
毎年そうですが、模試の証明問題が1回も解けずに入試を迎える子がほとんどです。

毎回、模試の結果が出ると『間違い直し』をさせているのですが、それがまったく活かされていないようです。
本気で数学を何とかしたければ、もっともっと努力しなければいけません。
統一模試のいいところは、『解説』がしっかりしているところ。
なので、解説をしっかり読んで理解して知識にしてほしい。

でも、この解説に書いてあることを知識にすることが難しいのですよね。
ほとんどの子が「解説をよく読んで」と言うと、5分も経たずに「わかりません」と言う。
わからないところを教えるのが塾の先生の仕事ですから教えるのですが、残念ながらそうやって何の苦労も工夫もしないで得たことは、知識にならずに、あっという間に忘れてしまします。

情報を知識にするには、苦労と工夫が必要。
(そもそも、図を描いたりなんかするだけで、5分なんてあっという間に過ぎてしまうはずですが・・・)

「解説を読め!」と言われたからといって、ただ読んでもダメ。
解説を全部写す必要はない(ただ写すだけになってしまうから)ですが、読みながら自分の手で式を作って解くことは必要です。

そうやって手を使って1行ずつ丁寧に読んでいく。
でも、丁寧にやってもわからないことがあるかと思いますが、それでもすぐ人に聞くことをせずに、他の問題集やネットで似たような問題を調べたり、「こうなんじゃないかな?」と自分なりの解釈をしたりしてなんとか自分の力で理解してほしい。
とにかく自分の力で解説を理解することが大事なのです。

さて、こうやって自分の力で解説を理解してもまだ知識にはなりません。
知識にするためには、自分の力で解けるか確認しなければいけないのです。

自分の力で解ければOK。解けなければもう一度解説を見直して再チャレンジ。
自分の力で解けるようになって初めて知識になるのです。

こんなことをしていれば、時間が何時間あっても足りないかと思いますが、知識がまったく増えないよりはマシです。

「毎回同じ問題を間違えてしまう」という人はぜひ一度試してみてください。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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