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2019年07月01日 月曜日 問題文を読む     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

今日、7月1日は当塾の開校記念日。
おかげさまで8周年です。
さすがに開校当初から在籍している子はいなくなりましたが、開校当初中学生だった子が自分で車を運転して遊びに来てくれることもあり、長くやっていることを実感します。
特に才能や特技があるわけではないので、自分にできることを地道にコツコツ続けてきたことが、長くやることができた要因ではないかと思います。

今日から9年目の授業が始まります。
特に新しいことや大きいことを始める予定はありませんが、開校当初の頃を思い出して、皆様の期待に応えられるようにがんばっていこうと思います。


中学生の定期テストの『振り返り』が終わりました。
毎回毎回、ほぼ全員、「問題文をよく読まなかったので・・・」という反省をします。
「問題文を読む」って、当たり前のことなのですが、これができない!
原因は小学生の頃の勉強にあると思います。

先日、小学6年生に、「4月はお休みがあったので、父が会社に行ったのは、1か月(30日間)のうちの3/10(10分の3)でした。お休みは何日ありましたか?」という問題を解かせたら、全員、『9日』と答えていました。(正解は21日)

「ちょっと休みすぎだろう!」とツッコみたくなるような問題ですが、こういう問題を解かせると、いかに問題文をよく読んでいないかがわかります。

小学校の算数の文章問題は、中学受験用の問題でない限り、文章がどんなに長くても、出てくる数字は2つだけで、それをたすか、ひくか、かけるか、わるかすれば答えが出ます。
仮にもし今『わり算』を習っているのならば、99.9%、その2つの数字をわるだけで答えが出てしまうのです。
ですから、先ほどの問題は、子どもたちの目には「30」と「3/10」しか見えていないのです。
こういう『数字しか見ない勉強』を続けていたら、中学校で太刀打ちできるはずがありません。

「問題文をよく読まない」は、ほんとうに悪い癖です。
この悪い癖を直すには、まずは「問題文を音読させる」ことです。
音読をさせることで、問題の内容をイメージすることができます。

次に、例えば、
求めたいこと(聞かれていること) ⇒ 赤線
単位 ⇒ 青線
というように、問題文にアンダーラインを引かせます。
こうすることで、何を答えればいいのか? 単位の変換が必要なのか? がよくわかります。

さらに、いつも言っていることですが、図や表をかきながら考えると完璧です。
算数・数学のことを書きましたが、他の教科にも同じことが言えます。
ぜひ試してみてください。


小学2年生の息子が、漢字練習をしています。
1年生の頃は、「高い山」とか「赤い車」のような、見てすぐわかる(読める)漢字ばかりでしたが、2年生になると、「思考力」とか「頭上」のような、1つの1つの漢字(思・考・力・頭・上)が読めて、意味がわかっても、それが熟語になると読めない・書けない漢字が出てきます。
1つ1つ辞書を引いて意味を調べるという方法もありますが、まずは漢字を見てどういう意味なのか予想させています。
 思考力 ⇒ 思ったり考えたりする力
 頭上 ⇒ 頭の上
予想した意味が正解すると、とても喜びます。
意味がわかれば覚えるのも早いですね。

漢字はただ書けばいいというものではありません。
漢字は、「正しい書き順」、「正しい読み方」、「正しい意味」で練習することが大事ですね。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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