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2018年09月24日 月曜日 はし折り     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

最近、高校生からの問い合わせ・体験授業が続いています。
数学わからなくなって困っているとのこと。
高校数学が分からなくなる原因は、勉強量が足りていないことときちんと理解していないことかと思います。
(まあ、数学に限ったことではないですし、改めて言われなくてもわかっていることかもしれませんが・・・)
高校数学の勉強には、『参考書』が必要不可欠です。
高校数学の参考書は、『チャート』がお勧めです。(あくまでも個人的な意見ですが・・・)
チャートの中でも、基礎をガッチリおさえたい人は、『白チャート』がお勧めです。
(学校で、『青チャート』や『黄チャート』をもらっていても、ぜひ『白チャート』を買ってほしいです)

参考書の使い方・目的としては、『例題』を完璧に理解して、自分の力で解けるようになること。
ここでポイントとなることは、模範解答に書いてある条件・理由、図などを絶対に省略しないこと。
模範解答に書いてあることは、全て解答の一部であり、省略していいところは1つもありません。
(もし、補足等が必要な場合は、欄外に書いてあったり、四角で囲んであったりしているはずです)

きちんと理解ができていない子というのは、「途中式がぜんぜん違うけど、答えが合っているからまあいいか」みたいな感じで、途中の過程を無視して、単に最終的な答えが『同じ』かどうかで判断して、〇付けをしてきたのだと思います。
(おそらく間違い直しもいろいろなところをはし折って書いてあると思います)
こういう勉強方法では、わからなくなるのも当然です。

話は変わりますが、現在、中学3年生が『2次方程式の利用(文章題)』を勉強しています。
ここでも、解答を勝手にはし折ってしまう子は苦戦しています。
例えば次のような問題。
「大小2つの数があります。その差は11で、積は60です。この2つの数を求めなさい。」
一番多い『はし折り』は、何をxとしたかを書かないこと。
何をxとしたかを書かないで、x(x+11)=60 という式を立てて、解いて、x=4、−15 という解を出して、解答欄に 4と−15 と書いてしまいます。
x(x+11)=60 という式を立てたならば、xは『小さいほうの数』です。
ということは、解いて出てきた x=4、−15 という解は、どちらも『小さいほうの数』を表しているのです。
(正しい答えは、4と15 または −15と―4 となります)

数学がわからなくなるには、わからなくなる原因があります。
わからなくなったからと言ってすぐに教えてもらうのではなく、まずは自分の勉強方法に原因がないかを考えることです。
自分の勉強方法を見直すだけで、解決できることがたくさんあるはずです。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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