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2018年03月12日 月曜日 高校入試が終わって     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

先週、公立高校の一般選抜が終わりました。
受検生の皆さん、お疲れ様です。
問題を解いてみての感想を書き出してみると

数学
問題を読む・計算する・解答(途中式を含む)を書くスピードがないと話にならない。
普段から『スピード』を意識しなければいけない。
また、考え方(方程式なら何をx、yにしかた? や途中式など)をきちんと書かないといけない。
こちらも、普段から途中式を書く癖をつけなければいけない。
今年の作図の問題は、平行線を描かせる問題。
平行線を描かせる問題は、問題集にもあまり載っていないので、練習したことがなかった子がほとんどでは?
規則性の問題も同様に、問題集にあまり載っていないので、練習不足の子が多かったのでは?
最後の空間図形の問題は、久々の難問だったのでは?
今までは、『見取り図』が与えられていて、それをもとに、相似や三平方の定理を使って解く、というのが一般的でしたが、今年は、『展開図』のみが与えられていて、自分で見取り図を描かなければ解けないようになっていました。
見取り図さえきちんと描ければ、設問自体はそれほど難しくはないのですが・・・
平面図や立面図、切断面を描いて問題を解く練習をたくさんした子は多かったと思いますが、展開図から見取り図を描いて問題を解く練習をした子がどれほどいたか?
全体的には『見たことがない(練習したことがない)問題が多かった』という印象です。

社会
記述問題が難しかったかなあという気がしますが、全体的には例年と変わらないボリューム・難易度。
例年と違うのは『字数制限のある記述問題』がなくなったことと、地形図を見て『断面図を模式的にかく問題』が出題されたこと。
しかも、『断面図を模式的にかく問題』は配点が5点ですので、しっかり練習してなかった子は痛かったのでは?
また、最後の『マララさんがノーベル平和賞を受賞した』ことに関する問題は、教科書の最後の方のページに載っていた内容ですので、学校の進度に関係なく、教科書を最後までしっかり勉強したかどうか?
まあ、マララさんのことは新聞やニュースでも話題になっていましたので、教科書の勉強とは関係なく『一般常識』として、知っておく必要があると思います。
普段から世の中の動きに興味を持つことですね。

理科
昨年同様、大問[1]は複合問題。
今後この形式が定着するのでしょうね。
社会と同様に『字数制限のある記述問題』がなくなる。
全体的には、記述問題以外は比較的易しかったのでは?
ただ、問題文が長いので、速く正確に読み取る力、つまり『読解力』が必要。
一問一答的な問題ばかり練習していては太刀打ちできないと思います。
また、例年正答率の低い計算問題も、1A=1000mA ⇒ 100mA=0.1A、10mA=0.01A という単位の変換さえ間違えなければ、解き易かったのでは?

筆答A(数学)
また『一筆書き』と言えばそこまでですが・・・
正直、全滅した子の方が多かったと思います。
いったいこのテストは何の目的で、どういう力が見たいのか? と毎年思ってしまいます。


思うようにできた子、できなかった子、それぞれだと思いますが、みんな精一杯やれたのではないでしょうか。
今週はいよいよ合格発表です。
合格発表の瞬間は、一生記憶に残ります。胸を張って自分の目で発表を見に行ってください。
(結果の報告を忘れずにお願いします)

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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