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2018年02月09日 金曜日 子どもとの『根競べ』     ( 啓新ブログ )

今年は本当によく雪が降りますね。『雪国』とは言いますが、ここまで降らなくても・・・と雪かきをしながら思う毎日です。週末は気温も上がるようなので、一気に融けてくれると良いですね。

中学生の授業を終えた後、子どもたちを見送りに外に出ると教室前がカチンコチン!これでは危ないと思い融雪剤を探すもどこのホームセンターも売り切れ状態、ということで通販で1月下旬に注文したのですが、到着予定が2月7日以降―2月に入ってからでは意味がないかも・・・と主人と話していたのですが、今年はやはりいつもとは違いますね。昨日ようやく到着したのですが、大活躍しそうです。融雪剤が必要ない暖かな日が早く来てほしいものですね。

各中学校の定期テストが始まりました。今回はとにかく範囲が広いので、その分、課題となるワークも半端ない量です。いつもなら学校のワークを2回3回と終えて、まだまだ余裕がある生徒も今回はそのワークを仕上げるのに精一杯な様子です。明日からの3連休はテスト対策と中3生最後の統一模試を行います。学校のワークをきっちり仕上げ、定期テストに向けて、また入試に向けての準備を整える3日間としたいと思います。テスト前、入試前の大切な時期ですので、体調を崩さないよう、そしてやるべきことをきっちり出来るよう過ごしてください。

昨日、小学生の授業で小6の生徒が国語の答案用紙を・・・2枚とも100点!!更に学校で行われた算数の『量と単位』の単元テストも100点だったと報告してくれました。今までも100点やそれに近い得点をとっていましたが、今回のテストでの結果がよっぽど嬉しかったと見えます。いつもそんな風に学校のテストを見せるようなタイプではないからです。

先週末に算数の授業をした時に『量と単位』の復習と今までに学習した内容の総まとめテストを行ったのですが、どの単元も本当によく出来ていて、あまりの良さにべらぼうに褒めまくったのですが、本人はさすが小学6年生、ちょっと冷めた様子でした。どうやら「大げさに褒めてるんでしょう」と思っていたようです。しかし、実際に学校でやったテストでは満点の子は少なく殆どが50〜60点ぐらいだった中での満点!!あの褒め方は大げさでなかったんだと分かってくれたようです。今回のことを今後の自信につなげて、これからも頑張ってもらいたいと思います。

教育現場では『10歳の壁』という言葉があります。小学3〜4年生の子どもたちにおとずれる学習や運動神経の変化、転換期を表します。この時期ぐらいから学習で大きくつまずいたり、反抗的な態度になったりする子が増えてきます。学習内容もぐっと難しさが増してきますので、それまでと同じような学習ではうまくいかなくなってきますし、また、親は子育ての仕方を変える時期でもあります。

この生徒さんは、小学2年生の頃から通塾してきてくれているので、まさにその『壁』にぶちあたる姿を見てきました。壁にぶつかっている時はグダグダしてみたり、ツンツン機嫌悪くしていたり、勉強も身が入らないようで「わからない」「できない」を連発し、私もよく叱ったものでした。4年生の半ばぐらいから半年ぐらいは、毎週毎週お母さんと一緒に悩み時には涙しました。5年生に入るか入らないかの頃からでしょうか、ふっとそういうのがなくなり、そして今では驚くほどの成長をとげました。今ではそのお母さんと『あの時期は何だったんだろうね。』と笑い話になっています。

『10歳の壁』という転換期に、どのように壁を乗り越えさせるか?がその後の学力伸張に大きく影響します。しかし、目の前の壁に対してただやみくものぶつかるだけでなく「今までとは違うんだ」「壁にぶつかっている時期なんだ」という親の認識が必要だと思います。小学3・4年生で学習につまずきが出てきても慌てず焦らず、そして何よりも「うちの子は勉強がダメだわ」と諦めないことが大切です。

子どもたちが反抗的だったり、揚げ足を取ったりすることが多くなりますが、学習は何よりも「継続すること」が大切です。たとえ嫌々でもやらせ続けることです。ポンと押せばすぐにやる気になるーそんなスイッチのようなものはどこにもありません。まさに子どもとの『根競べ』、親にとっても子育てにおける一つの『壁』ですね。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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