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2018年01月19日 金曜日 「やっているよ」―本当か??     ( 啓新ブログ )

大雪から1週間、ようやく雪かきから解放されましたね。我が家では息子の幼稚園がしばらく自主登園ということで、冬休みの延長のような生活でしたが、昨日から通い出し、ホッと一息です。皆様のご近所の様子はいかがですか?まだまだ道路わきには雪のかたまりが見られたり、足元が悪い道が多くあります。どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。

今週から私立高校の入試が始まりました。公立高校入試までも残り50日をきり、受験シーズン本番です。これからはインフルエンザや胃腸炎などが猛威をふるう時季でもありますので、まずは体調管理、そして今まで以上の頑張りを見せてもらいたいと思います。

また、受験生だけでなく中学1・2年生も、間もなく今年度最後の定期テストを迎えます。一つ一つの定期テストは通知表、つまり内申点に直結する大切なものです。今月末からは定期テスト対策の特別授業が始まりますが、今回のテストは全ての教科で範囲がかなり広くなることが予想されます。部活動も早帰りのこの時期だからこそ、早め早めの対策をするよう、今から学習範囲のワークを進めていきましょう。

先週の日曜日は、あの大雪の最中でしたが中3生の統一模試が実施しました。採点を終え、それぞれの答案をじっくり見ますと、それぞれの生徒の精神状態というか現段階での入試に懸ける思いが表れていることを感じます。

志望校に対して『合格したい』という強い想いを持っているのは、どの子も同じなのでしょうが、合格に至るまでの今のこの辛い状況を必死で乗り越えようとしている子、合格はしたいけど今の勉強三昧の日々に嫌気を指し表向きはやっているけれど実際にはそれほど取り組んでいない子、やる気はあって一応やってはいるんだけど焦りが強い子、そういった現況が答案用紙からにじみ出ていました。

入試直前の今の時期、20年前のように『目の色を変えて』やるような生徒は年々減ってきていることを感じます。しかし、本当に必死になっている子はやはりそういう雰囲気を醸し出します。単に○か×か、得点が高いか低いかということではなく、どういう問題で間違えているか?どんな間違いをしているか?をつぶさに見ていくと、しっかり自分を追い込んでやっている子はそれなりの答案となります。

この入試直前期になって、勉強不足で実力がついていない―それは論外ですが、いわゆる「ケアレスミス」的な簡単で単純な問題を間違う子は、やはり『追い込み』が足りないのでは?と思われます。

中3生に限らず中1・2生でも小学生でも同じで、「勉強しなさい」とか「ちゃんと勉強したの?」とお家の方から言われるのは、やはりやってないからです。本当に自分を追い込んで真剣に目標に向かって学習している子は雰囲気で分かります。昨年の卒業生の中に、そういう雰囲気を持ち、そして本当にやっていて実力を伸ばし高倍率の高校に見事合格した子がいました。その子ほどの「やっている雰囲気」を持つ子はなかなかお目にかかれなくなりましたが、そんな子には、この私でさえも「あんまり追い込み過ぎないように」と普段塾生たちには言わないような言葉をかけました。

勉強でも仕事でも、やっているかどうかは自ら「やっている」なんて言葉で表すものではありません。周囲の人に「こいつやっているな」思われて本物だと思います。「ちゃんとやっているよ」なんて言葉をお家の人に言っているうちは、まだまだではないでしょうか。

入試まで残り少ない日々ですが、一人でも多くの生徒に「あんまり追い込み過ぎないで」と声がかけられることを心から願っています。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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