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2017年10月13日 金曜日 「かわいそう」の選択     ( 啓新ブログ )

今週はびっくりするぐらい暑くなったかと思えば、今日はぐっと寒いですね。鼻をグズグズさせてくる子どもも増えてきました。我が家も今朝は慌てて病院へ・・・(^_^;)。風邪はひき初めが肝心!皆さんもお気を付けくださいね。

間もなく中学生は後期中間試験もしくは2学期期末試験を迎えます。試験日程が早い学校だと、試験まで1ヶ月をきっています。そろそろ試験モードに切り替える時期ですね。

今回の試験では中学3年生の社会では公民分野の内容が本格化します。もともと社会が得意な生徒でも公民分野はちょっと・・・という生徒が多くいます。日常的に新聞やニュースを見る習慣がついていれば、すんなり入ってくる言葉でも、そういった習慣がついている中学生はそれほど多くいません。教科書に出てくる言葉を理解するだけで精一杯、なんて子が殆どです。だからこそ、いつもより早めにテストに向けた学習を開始する必要があります。

また、英語も、中学3年生は「関係代名詞」、中学2年生では「動名詞・不定詞」や「文型」、中学1年生は「人称代名詞」「疑問詞」「3単現のSの文」と、1年間の学習内容の中でもヘビー級のものばかりです。新出単語や教科書本文を覚えるだけで得点できる単元ではありません。いつも以上に気合を入れた学習が必要です。

部活動が早く終わるようになって時間的余裕がある時期かと思います。だからと言って学習時間が増えるわけでもなく、ダラダラと過ごす時間が長くなっているだけの子が多くいるのではないでしょうか?学習内容が難しくなり、しっかりと学習時間を確保しなければいけないこの時期、ポイントは学校から帰ってきた直後の過ごし方にあります。

子どもたちは「ちょっと一休みしたい」と言い、保護者の方も「疲れて帰ってきて可哀そうだから、ちょっとぐらい休ませて」と思われるのでしょうが、多くの場合、保護者の方が思っている以上の「ちょっと一休み」をし、気付いたら夕食。食事後も「ちょっと一休み」をし、気付けば8時9時・・・、勉強開始は9時過ぎてから、何てことになっていませんか?

子どもたちの「ちょっと」と大人の「ちょっと」には大きな差があります。大人の場合は、時間を逆算して、「ちょっと」を定義しますが、子どもたちは「その時の気分」で「ちょっと」の長さを定義することが多くあります。当然ながらそういう場合、寝るまでに何時間あるか?と時間を逆算して行動するという発想は持っていません。「いつまでダラダラしてんの!!」「早く勉強しなさい!!」と怒声が響き渡り、「今するって!!」「やろうと思ったのにやる気無くした」なんてバトルに発展する夜となる・・・。出来れば早いうちにやることをし、できれば少しでも勉強をして、早く寝てほしい―と思うのはどの保護者の方も同じかと思います。

だからこそ、帰宅後すぐの過ごし方を大切にしてもらいたいと思います。学校から帰ってきてすぐは確かに多少の疲れはありますが、お友達とおしゃべりをしながら歩いて帰ってきた後は体も脳も活性化しています。逆に自宅でゴロゴロしながらおやつを食べ、テレビを見たりゲームをしたりすればまったりしてくるのは大人も同じです。テレビやゲームは脳を疲れさせますから、『一休み』が疲れを倍増させるなんてことにもなります。そうなってから勉強させようなんてのは、帰宅後に一休みさせないことよりも酷なことです。

『帰宅後にすぐに学習させること』と、『ひとしきりまったりして脳が疲れMAXの状態になって、しかも遅い時間から勉強させること』、どちらをとるかです。子どもたちにとって真の「かわいそう」「辛さ」は何か?を考えて頂いて時にはムチ打つことも必要ではないかと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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