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2011年11月21日 月曜日 使いこなす     ( 啓新ブログ )

こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

野球の『日本シリーズ』がソフトバンクの優勝で幕を閉じました。両チームとも素晴らしい試合をして、とても感動しました。近年はパリーグの方が力があり、ソフトバンクの一方的な試合になるだろうと勝手に予想していたのに、その予想に反して?中日が毎試合1点を争うようなとてもいい試合(打てないだけ?)をしてくれました。両チームに拍手を送りたいと思います。巨人のゴタゴタがありましたが、やはり日本の野球はいいものだとつくづく思いました。今年もメジャーリーグに挑戦する人が何人かいるようですが、ぜひ日本のプロ野球も盛り上げてほしいと思います。


現在、小学2年生が九九の学習をしています。九九は、覚えて、使えて、使いこなせるようにならなければいけません。現在お預かりしている子どもたちは、覚えて、使えるようにはなったのですが、まだ使いこなせるようにはなっていません。具体的な問題を使って説明しますと、

(問題� 砲�り紙が6まいずつたばになっています。8たばで何まいになるでしょう。
(解答� �6×8=48 48まい

この問題は全員できます。しかしこれで九九は完璧と思ったら大きな間違いです。子どもたちは、問題文を読まなくても、文章中の数字(6と8)をかければいいと思っているだけで、本当に理解したわけではありません。

(問題�◆砲海龍擬爾砲弔�えは何こありますか。かけ算を使って計算してください。

img1

(解答�◆�5×4=20 または 4×5=20 または 3×4=12 2×4=8 12+8=20  20こ

この問題は誰もできませんでした。なぜ解けないのか? 理由は簡単です。数字が書いてないからです。机の配置に問題があるかもしれませんが、まだ自分で数字を見つけることができないのです。

(問題��)あめがあります。7人があめを3こずつもらったら,4このこりました。あめはぜんぶで何こあったでしょうか。
(解答��)3×7=21 21+4=25  25こ

この問題もだれもできませんでした。子どもたちに答えを聞くと、「7×3=21」と答えるので、「違う」と言うと「じゃあ、7×4=28」と言うのです。根本的に理解していないのです。

�△筬�の問題が解けてはじめて、九九を使いこなせるといいます。ではどうしたら使いこなせるようになるのでしょうか? それには、問題を読んで、状況を図や表であらわす習慣を身に付ければいいのです。��の問題ならば、簡単でいいので実際に3個のあめのかたまりを7つ書いて、そのわきにあまりの4個を書くのです。図を書いてあげると、全員できるようになります。

img2

ではどうしたら図や表であらわす習慣が身に付くのでしょうか? それには、�,里茲Δ僻羈單�簡単な問題でも必ず図や表を書かせるのです。『図+式+答え』が書いてあって正解とするルールを作ればいいのです。時間はかかるかもしれませんが、先々のことを考えれば大切なことです。

算数の学習は奥が深い! その場限りのことだけを考えていてはダメ! 子どもたちは図や表を書いたりすることをめんどうくさがりますが、将来のことを考えると徹底させる必要があります。


今週から冬期講習の準備を始めます。子どもたちが「こんなに勉強した冬休みは今までない!」と思えるような充実した講習にしたいと思います。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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