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2026年09月21日 月曜日 まっすぐかく     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

今日は『シルバーウィーク』ど真ん中の月曜日ですが、いつも通りに起きて、いつも通りに教室の掃除をして、いつも通りブログを書いています。
(いつもと違うのは家内と息子がなかなか起きてこなかったことぐらいか・・・)
特にどこかへ行く予定はないのですが、台風の影響が心配ですね。


現在、小学6年生が『円の面積』を学習しています。
この単元で使う公式は『半径×半径×3.14』だけなのですが、これがなかなかの曲者。
1回で正解する子もいれば、3回やっても合わない子もいます。
『円の面積』ほど計算力に差が出る単元はないですね。

計算力に差が出る原因は、「筆算を(縦に)まっすぐかく」ことができるかどうかです。
計算がなかなか合わない子は、筆算がだんだん曲がってきて、違う位の数字をたしたりするのです。
かたや、普段からまっすぐ書いている子は変な間違いはしませんし、例え間違えても、きれいにかいていますので、どこで間違ったが一目瞭然で、すぐに直すことができるのです。
筆算をまっすぐかくことを意識するだけで、正確な計算ができます。

あとは『計算のきまり(分配法則)』を使いこなせるかどうか。
例えば、「半径7�僂留澆�ら半径3�僂留澆量明僂鬚劼い震明僂蓮�」という問題。
7×7×3.14−3×3×3.14 という式を立てて計算するのですが、7×7×3.14と3×3×3.14をそれぞれ計算してからひくのはめんどくさい!
こういうときは『計算のきまり(分配法則)』を利用して (7×7−3×3)×3.14 と計算すればかなり楽になります。

 7×7×3.14−3×3×3.14 
 =(7×7−3×3)×3.14
 =(49−9)×3.14
 =40×3.14
 =125.6   125.6��2

『計算のきまり(分配法則)』を使うとすごく楽! 
すごく楽ということは、それだけ計算ミスも少なくなるということなのです。
ただ、『計算のきまり(分配法則)』は理解するがたいへんですし、マスターするにはかなり時間がかかります。
ですから、ほとんどの子が習ったときだけ使って、普段はまったく使いませんので、身に付かないのです。
『計算のきまり(分配法則)』なんか使わなくても計算はできますからね。

算数・数学に限ったことではないのですが、新しいことを理解して、マスターすることはめんどくさいですよね。
でも新しいことを使いこなした方が、はるかに楽になりなすよね。
要は、身に付くまでがまんができるかどうかです。

計算力を上げるには、筆算のような式の『見た目』をきれいにすることと、計算のきまり(分配法則)のような『公式』を使いこなせるようにすることです。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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